令和7年8月30日（日）に川崎市総合防災訓練が行われました
35℃を超える暑さの中、行政の他、様々な団体が参加して避難所開設・運営訓練、救出救護訓練、緊急物資輸送訓練などが行われました
川崎市薬剤師会が訓練に参加し、その中に中原区薬剤師会からも薬剤師が参加しました
参加したのは避難所医療訓練で、避難所において行われる巡回診療を行う医療チームに加わって訓練を行いました

患者さん役の方を医師が診察して、薬剤師は薬の提案や調剤を行いました

患者さんが普段どのような薬を服用しているのか薬剤師が聞き取りをする場面がありました
そのような時、お薬手帳があれば普段服用している薬が容易に確認できます
そして、薬の量や飲み方が把握できて、災害時でも適切にお薬をお渡しすることができます

いざという時のために日頃からお薬手帳の備えをしておきましょう